Description
淡路島にて100年以上の歴史を持つ"薫寿堂"に依頼をして作られた御香。
煙が多く香りの強いお香は現代の居住空間には向いていないとの見解で、火を付けるとゆっくりと細い煙が立ち上り、少しずつ柔らかな香りが広がる。
ふとした瞬間、安らぎに包まれていることに気付く。
何度も試作を重ねられて実現された、çanomaの目指した「上品な御香」です。
"1-26 | 鈴虫"
"1-26 | 鈴虫"では、"1-24 | 鈴虫"をベースに、桂皮、安息香、木香を加えることで、"1-24"とは少し違った一面を持つものとした。
"1-24 | 鈴虫"
夏の終わり、『残暑』とは名ばかりで、うだるような暑さは健在、じめっとした空気が肌にまとわりつく。 そんな中、ほんの刹那、乾いた風が通り抜ける。 あんなに嫌いだった夏が、終わりに近づいていることを、寂しく受け止めている自分がいる。
湿気をオークモス、乾燥をシダー、熱気をアンバー調の香りとサフラン、涼しさをフゼア調の香りで表現。 一つの香りの中に、暑さと寒さ、湿気と乾燥という相反するものを感じることができる。 そこにアイリスが加わり、不思議となつかしさを醸し出している。
内容量 25g (60本程度) 燃焼時間 25分程度